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タテ位置撮影のメリット
クレーンカムが提供する眺望パノラマは、広角レンズを使いカメラをY軸に回転させながら撮影していく昔ながらの方法です。魚眼レンズを使ってウェブ上でインタラクティブにくるくる真下の地面まで見せるといった芸当はできません。しかし広告代理店様あるいはデベロッパー様の広告ご担当者様が何を望んでおられるかをクレーンカムは常に考えます。
紙媒体において平面に展開できしかも大サイズ・高詳細であること、もちろん写真としてのクオリティが高いことは言うまでもありません。

カメラを従来通りヨコ位置に構えると天地2,800ピクセルしかなかったものが、タテ位置に構えることにより天地が4,000ピクセル以上となります。つまり350dpiの印刷で天地20cmだったものが天地30cmまで対応できるようになりました。
モデルルームに貼ってある大型パネルも、より高詳細な写真に変更できます。

タテ位置撮影ではクレーン〜クレーンまでのおよそ340°の撮影が横位置では8コマ程度だったのに対し、18コマ以上に分割し細かく移動(回転)させながらの撮影となります。これほど細かい分割撮影はクレーンカムをおいて他ではできない離れ技といえます。
圧倒的解像度 16bit PSDで1億画素以上!
1200万画素のデジタルカメラの画面の画素数はおよそ4,200pixel×2,800pixel(長辺×短辺)となります。従来の撮影方法であるカメラをヨコ位置に構えた場合、パノラマ合成で横方向にどんなにつないでも天地は2,800ピクセルのままです。しかし画面の長辺方向を天地に使うことにより、4,000pixel以上の天地幅を実現しました。
これは現在の最高解像度(2110万画素)カメラであるCanon EOS-1Ds MarkⅢの天地方向3,744pixelをも凌駕しています(もっともこのカメラでタテ位置に構えたら完全に負けですが・・・)。

上の撮影例では実に10,800万画素以上の圧倒的画素数で納品されました。
納品に際しては16bitPSDで704MBの巨大ファイルとなります。万が一を考え8bitPSD(302MB)、8bitJPEG(42MB)も同時に納品しました。
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天地方向に最大で90°の画角
同じ眺望撮影でもクライアント様の見せたいポイントは物件ごとに違います。遠景重視なら特に問題がありませんが、例えば駅に隣接するような立地ではどうでしょう。眼下に駅があるはずなのに近すぎて画面に入りきらないといったことはありませんか?
魚眼レンズを使わずにヨコ位置でカメラを水平に構えた場合、地平線より下が写る画角は12mmレンズを使っても34°(12mmの短辺画角は68°)です。この12mmレンズでタテ位置に構えれば45°(同長辺画角90°)下を見おろすことができます。

つまり高さ50mから12mmレンズを水平ヨコ位置に構えたとき、画面に地面が入るのは74m先からになりますが、同じ位置からタテ位置に構えれば50mの地点から画面に入れることができます。
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タテ位置撮影の留意点
タテ位置撮影はお客様からリクエストがあった場合のみ撮影いたします。撮影料金はヨコ位置での撮影と同額です。ただしパノラマ合成はヨコ位置の2倍以上の時間を要するため合成料金が異なります
またタテ位置のパノラマ画像ファイルは16bitで600〜700MB以上となるため色補正など16bitのまま積極的に加工する場合、ハードウェアにパワーが必要となります。ちなみにクレーンカムではヨコ位置撮影のパノラマ合成では4.5GBで済んでいたメモリーをタテ位置合成のため12GBに増設しました。
Macintoshの場合、PowerMacG5(4core)またはMacPro(4core以上)、メモリーは8GB以上を推奨します。もしそこまでの環境がなく動きが重い場合、納品時に同梱する8bitファイルをご利用ください。
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